Title: Windows エクスプローラーで共有フォルダにアクセスする

Windows のエクスプローラーを使って共有フォルダや添付ファイルへアクセスし、ファイルのファイルのコピーや移動などの操作が簡単にできます。



「ネットワークの場所」として開く方法



Windows7 を使って TeamPage の共有フォルダを「ネットワークの場所」として登録する手順を解説します。

Windows7 の「コンピューター」を表示し、空白部分を右クリックして [ネットワークの場所を追加する] を選択します。

ネットワークの場所を登録する

「ネットワークの場所の追加」ウィザードが開始されます。[次へ] をクリックして進みます。

ウィザード開始

[カスタムのネットワークの場所を選択] をクリックし、[次へ] ボタンをクリックします。

ウイザード実行中

ブラウザで TeamPage の共有フォルダを表示し、サイドバーの [ネットワークドライブへの割り当て] リンクを右クリックし、[ショートカットのコピー] を選択します。この操作により、共有フォルダへアクセスするための URL がコピーされます。

URLのコピー

ウィザードに戻って「インターネットまたはネットワークのアドレス」欄にコピーした URL を貼り付けます。

URL入力

適当な名前をつけて [次へ] をクリックします。

ネットワークの場所に名前をつける

共有フォルダが登録されました。[完了] をクリックしてウィザードを終了します。

ウィザード完了

登録した共有フォルダは「コンピューター」から開けます。

コンピューター

下図は、このサポートサイトの「FAQ」スペースの共有フォルダを開いた例です。

サンプル例

メモ:エクスプローラーのアドレス欄に共有フォルダの URL を直接記入して Enter キーを押すと、エクスプローラーではなく Internet Explorer で共有フォルダが表示されます。これは、URL がアドレス欄に入力されたときにエクスプローラーから Internet Explorer に切り替えるという、Windows の仕様です。

エクスプローラーを使った操作



簡単な操作



Web フォルダ画面では、フォルダのアイコンをダブルクリックして開いたり、[戻る] ボタンをクリックして前のフォルダに戻ったり、Windows のエクスプローラーと同じように簡単に操作ができます。



なお、[上へ] ボタンをクリックすると通常は閲覧中のフォルダが含まれる「親」フォルダへ移動しますが、場合によっては閲覧中のフォルダへのショートカットを含むネットワークの場所へ移動することがあります。

注意

フォルダは空ではなくても削除できます。削除されたファイルやフォルダはゴミ箱に移動せず、すぐに消去され、元に戻すことはできません。バージョン管理を有効にしたファイルを削除した場合、すべてのバージョンが削除されます。Web フォルダ画面での削除は充分に注意して実行してください。



Microsoft Office ファイルの直接編集



Word, Excel, PowerPoint のファイルを直接編集できます。詳しくは Microsoft Office ファイルを Windows 環境で編集する を参照してください。

関連記事



FAQ1651: 共有フォルダへ複数のファイルを一括アップロードするには

DocJp1430: Proteus スキンの共有フォルダ

DocJp12: Microsoft Office ファイルを Windows 環境で編集する

FAQ1659: 共有フォルダの階層構造はどのようになっているのですか?



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Article: DocJp678 (permalink)
Date: 2010/06/03; 12時00分31秒 JST

Author Name: TeamPage サポート
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