Title: ブラウザーのセキュリティ警告を表示しないようにするには

TeamPage の HTTPS 暗号化 に使用されるサーバー証明書に信頼された認証局の署名がない場合(いわゆるオレオレ証明書)、ブラウザーはセキュリティ警告を表示します。



HTTPS 暗号化は「サーバー証明書」というファイルを元に行われます。このファイルは、サーバー(つまり、TeamPage)が何者なのかを表す身分証明書のようなものです。

TeamPage はクライアント(ブラウザ)に対して「私とあなたの間は暗号化されていて安全です」と伝えます。しかし、サーバーの身分証明書に公的なお墨付きがないため、ブラウザは「本当かな?信用していいのかな?」と疑います。ちょうど自作の名刺を見せられているような状態です。

そのため、ブラウザーは、ユーザーに対して「HTTPS 暗号化をして通信中ですが、信用して良いかどうかはわかりませんので、注意してください」という意味の警告を表示します。

この警告表示を回避するには次の2つの方法があります。

  1. ブラウザに証明書を信用させる。(自作の名刺だけど信頼して良いのですよ、と教える)
  2. 証明書に信頼のある署名を入れる。(免許証のような公的 ID カードとして使える証明書にする)


1.の方法については、次の各ブラウザでの対応方法を参照してください。



2.の方法については、認証局の署名入りSSL証明書のインポート を参照してください。



Attachments:
security_warning_edge.png
関連記事
参照している (1)
Article: FAQ2124 (permalink)
Categories: :FAQ:セキュリティ, :FAQ:暗号化, :FAQ:HTTPS, :DocJp:FAQ
Date: 2012/02/01; 13時45分49秒 JST

Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo