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JavaDBのプロセスをTeamPageと切り離して実行させるには
Windows 環境において、TeamPage 以外で JavaDB を使用したい場合や、メモリを多く積んでいない 32bit コンピューターで負荷を軽減させたい場合などに、以下の手順で JavaDB のプロセスを TeamPage のプロセスと分離できます。
JavaDB for Traction サービス状況を確認する
Windows の、コントロールパネル > 管理ツール > サービス で「JavaDB for Traction」の「状態」が「開始」に、「スタートアップの種類」が「自動」になっていることを確認します。
サーバーセットアップから接続設定を行う
サーバーセットアップ|一般 タブ|カスタマイズ タブ の「プラグイン/拡張機能の JDBC 接続設定」の [編集] ボタンをクリックします。
プラグインの JDBC 接続設定画面が開きます。次の内容を入力してください。
接続タイプ = 分離 Java DB
データベース サーバーの IP アドレスまたはホスト名 = 127.0.0.1
ポート番号 = 1527
パス = ジャーナルディレクトリ/javadb ※
ユーザー名 = 入力不要
パスワード = 入力不要
※ジャーナルディレクトリは、サーバーセットアップ | 一般 タブ | 現在のジャーナル タブ の「ジャーナル情報」の「パス」に表示された場所です。(参照:
FAQ221: 使用中のジャーナルがどこにあるのかを調べるには
)この「パス」に「/javadb」を追記して、ジャーナルディレクトリ内にある「javadb」フォルダを指定します。
入力が済んだら、[適用] ボタンをクリックして内容を確定させ、[閉じる] ボタンをクリックして画面を閉じます。
サーバーセットアップ|一般 タブ|カスタマイズ タブ の「プラグイン/拡張機能の JDBC 接続設定」を再表示し、「状態」が上記で設定した JDBC URL に変更されていることを確認します。
サーバーセットアップ | 一般 タブ | サーバー管理タブ の [TeamPage の再起動] をクリックし、TeamPage を再起動します。TeamPage の再起動が完了すると、設定が反映されます。
その後、任意の記事を表示させ、閲覧数カウンターが表示されていれば JavaDB と接続されていることになります。
Attachments:
javadb3.JPG
javadb5.JPG
counter_proteus.png
edit_button.png
javadb_setup.png
jdbc_url.png
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使用中のジャーナルがどこにあるのかを調べるには
Article: FAQ770 (
permalink
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Categories: :FAQ:運用保守, :FAQ:JavaDB
Date: 2010/10/29; 11時56分51秒 JST
Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo