• TeamPage は、標準の変換機能として、いくつかのメールソフトから送信されるメッセージ中の引用部分を認識し、自動的に削除します。（「返信先明示メールの内容のクリーンアップ」の「引用された通知メールメッセージの削除」フィルタ）
• Download588 を使って、メールで投稿されるメッセージ中の特定の部分を正規表現で指定し、削除できます。

変換の設定

<div>を<blockquote>に変換する設定の作成

<div style="border:none;border-left:solid blue 1.5pt;padding:0mm 0mm 0mm 4.0pt">

• 変換の説明 ... この変換設定の説明文を記入します。 (例) 「Outlook 2007 HTML 形式の引用部分の DIV タグを BLOCKQOUTE に変換します。」
• 正規表現パターン ... \<(div|DIV).+style=\"border:none;border-left:solid blue 1\.5pt;padding:0mm 0mm 0mm 4\.0pt\"\>
• 置き換えテキスト ... \<blockquote\>
• 名前を付けて保存 ... この変換設定に名前をつけます。 (例) 「引用DIVをBlockQuoteへ変換」

メール投稿に適用する変換の編集

メール投稿に適用される変換の確認

スタイルシートの設定

• マウスカーソルが引用部分の外にあるとき、引用部分の高さは 1.4em になり、はみ出した部分は非表示 (hidden) になります。
• マウスカーソルを引用部分の中に移動させると、引用部分の高さは自動的に調整され、すべて表示されます。

blockquote {
 height: 1.4em;
 overflow: hidden;
 color: navy;
 background: #f0f0ff;
 padding: 0.4em;
 border-left: 4px #339 solid;
}
blockquote:hover{
 height: auto;
 color: blue;
 overflow: auto;
 border-left: 4px blue solid;
}

投稿のテスト

マウスカーソルが引用部分の外側にあるとき

マウスカーソルが引用部分の内側にあるとき