Title: セキュリティ レベル

このドロップダウンメニューで、TeamPageのセキュリティレベル(通信の暗号化や証明書の設定)を、次の4つから選択します。

  1. 暗号化なし (HTTP)
  2. TLS 暗号化 (HTTPS)
  3. TLS (Client X.509 オプショナル)
  4. TLS (Client X.509 必須)


HTTPSの設定についての詳細は HTTPS 設定 をご覧ください。

[TLS 暗号化] を選択すると、TLSマネージャ (証明書マネージャ)へのリンクが表示されます。TLSマネージャでは、サーバー証明書やCSRを作成することができます。

TLSマネージャを表示するリンク

[TLS (Client X.509 オプショナル)] または [TLS (Client X.509 必須)] を選択すると、2番目のリンクが表示されます。このリンクは、TLSマネージャの「信頼されたサーバー証明書」のストア画面を開きます。詳しくは、HTTPS X.509 クライアント認証の有効化 を参照してください。

信頼された証明書の設定リンク

注意:セキュリティレベルの変更は、[適用] ボタンを押すと、すぐに動作に反映されます。TeamPageの再起動は必要ありません。そのため、[適用] ボタンをクリックした後、手動でブラウザのURLを変更する必要があります。(httpからhttpsへ、またはhttpsからhttpへ)

注意:TeamPageは、最大3つのポートまで、それぞれ異なるセキュリティ設定で稼動させることができます。この機能は、例えば、ファイアーウォールの内側では暗号化されていないHTTPプロトコルを使用し、外側では暗号化されたHTTPSを利用するといった場面で利用できます。これを行うには、TeamPageが停止している間に Traction.properties ファイルを編集する必要があります。詳しくは、FAQ214: 複数のポートでTeamPageを運用するには を参照してください。



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tls_manager_link.png
trust_cert_link.png
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Article: DocJp252 (permalink)
Categories: :FAQ:セキュリティ, :DocJp:セキュリティ
Date: 2009/10/29; 17時23分36秒 JST

Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo