Title:
CSV をテーブルに変換表示ウィジェット プラグイン
コンマ記号区切りの CSV ファイルやタブ記号区切りの TSV ファイルのデータをテーブル(表)形式に変換して表示します。
各種データを TeamPage の記事上に表示する場合、これまでは手動でテーブルを組んで各セルに数値などを記入する必要がありましたが、このプラグインを利用すれば CSV ファイルを添付してウィジェットで表示するだけで済むので、大きな効率化を実現できます。
インストール
下のリンクをクリックして、プラグインの zip ファイルをダウンロードします。
サーバー管理者として TeamPage にログインし、サーバーセットアップ > プラグイン ページ下部の [新規プラグインのインストール] で .zip ファイルを選択してアップロードします。
アップロードされると、インストール済みプラグイン一覧に「I18N ERROR」が表示されます。これは、プラグインの中の日本語ファイルがまだ読み込まれていないために表示されているだけで、TeamPage を再起動して日本語ファイルを読み込むことで解消されます。
[サーバーセットアップ] > [一般] > [サーバー管理] の [TeamPage の再起動] をクリックして TeamPage を再起動させます。TeamPage クラウド環境では再起動が 2 回必要ですので、1 回目の再起動が完了後にもう一度再起動を行ってください。
再起動が完了したら、サーバーセットアップ > プラグイン のインストール済みプラグイン一覧に [CSV をテーブルに変換表示ウィジェット] と表示されることを確認します。
以上でインストールは完了です。
使い方
テーブルに変換表示する CSV ファイルは、記事に添付しても、共有フォルダにアップロードしても、TeamPage 外部のネット上に用意しても構いません。このマニュアルでは、記事に添付するやり方で使い方を紹介します。
記事にファイルを添付
記事に CSV ファイルを添付します。ここでは下図の「果物リスト.csv」をテーブルを例に説明します。
添付されたファイルには数字の ID が付与されます。「果物リスト.csv」のアイコンの左側に「4」という数字が表示されています。これが ID です。
ウィジェットの詳細設定
メニューバーの [ウィジェットの挿入/編集] をクリックし、表示されたダイアログの中から [CSV をテーブルに変換表示] を選択します。
ウィジェットの詳細設定が表示されるので、必要事項を記入・選択します。
CSV 添付ファイル ID または URL
テーブルに変換表示したい CSV ファイルの添付 ID または URL を記入します。ここでは「果物リスト.csv」の ID は「4」なので、@ マークを付けて「 @4 」または単に数字だけで「4」と記入します。
追加の見出し行
この設定が空欄の場合、CSV ファイルの 1 行目を見出し行として取り扱われます。CSV ファイルの内容に見出しを追加するには、このテキストエリアに見出しの内容をカンマ区切りで記入します。
TABLE クラス
生成されるテーブルの
<table>
タグの
class=
属性の値を設定できます。現バージョンでは、次の 3 つのクラスを指定して、境界線、背景色、幅などを変更できます。複数のクラスを設定するには半角スペースで区切ります。
striped ... 奇数行の背景色を薄い灰色にして見分けをつきやすくします。
bordered ... 各セルの境界線を描きます。
fullwidth ... テーブルの横幅を 100% にします。
記事を投稿する
ウィジェットが記事本文に挿入されたことを確認し、フォーム左下の [記事の送信] ボタンをクリックして投稿します。
投稿された記事が表示されます。
テーブルの動作確認
CSV ファイルの内容がテーブルで表示されることを確認します。
見出し行をクリックして並び替え(ソート)ができます。下図は「計 (円)」み見出しをクリックして大きい順に並び替えた例です。
Attachments:
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Categories: :DocJp:プラグイン
Date: 2017/07/18; 22時52分38秒 JST
Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo