Download1851: カレンダーの休日と週末の設定プラグイン

Title: カレンダーの休日と週末の設定プラグイン

カレンダーの土日に青と赤の背景色を付けたり、祝日を設定したりするためのプラグインです。祝日は「祝日設定記事」として投稿して設定します。また、独自の祝日（例: 会社の設立記念日）を設定できます。

メモ: このプラグインは、Download2001: フルカレンダー (FullCalendar) プラグインバージョン 1.0.25 に統合されました。お使いの「フルカレンダー」プラグインのバージョンが 1.0.25 以上の場合、このプラグインは必要ありません。サーバーセットアップ > プラグインページで「カレンダーの祝日週末設定」プラグインを無効化する（チェックボックスをオフにする）かアンインストールしてください。

インストール

下のリンクをクリックしてプラグインの .zip ファイルをダウンロードします。

メモ: バージョン 1.0.1 は TeamPage 6.1.x 用、バージョン 1.0.2 は TeamPage 6.2.x 用です。

サーバー管理者として TeamPage にログインし、サーバーセットアップ > プラグインページ下部の [新規プラグインのインストール] で .zip ファイルを選択してアップロードします。

アップロードされると、インストール済みプラグイン一覧に「I18N ERROR: @calendarholidaysweekends#plugin_display_name」と表示されます。これは、プラグインの中の日本語ファイルがまだ読み込まれていないことを表す警告です。TeamPage を再起動して日本語ファイルを読み込むことで解消されます。

サーバーセットアップ > 一般 > サーバー管理の [TeamPage の再起動] をクリックして TeamPage を再起動させます。TeamPage クラウド環境では再起動が 2 回必要ですので、1 回目の再起動が完了後にもう一度再起動を行ってください。

再起動が完了したら、サーバーセットアップ > プラグインのインストール済みプラグイン一覧に [カレンダーの祝日週末設定] と表示されたことを確認します。

以上でインストールは完了です。

プラグイン設定

サーバー管理者は、サーバーセットアップ > プラグインページで、プラグインの [設定] リンクをクリックして設定画面を表示できます。

設定画面で設定できることは、次のとおりです。

カレンダーに祝日の名前を表示

ここで [はい] を選択すると、祝日の日付の横にその祝日の名前が表示されます。ここで [いいえ] を選択しても、祝日のセルにマウスカーソルを乗せれば、祝日の名前は表示されます。

祝日設定記事のタグのプレフィックス

祝日は、既定で「holidays:西暦」のタグが付いた記事に記述して指定します。この「holidays」の部分（プレフィックス）をここで変更できます。例: 2017年の祝日設定記事には「holidays:2017」タグを付けます。

祝日設定記事は、すべてのユーザーの閲覧権限があるスペースに投稿してください。

日曜日を赤、土曜日を青く表示

ここで [はい] を選択すると、カレンダーの日曜日の背景色が赤に、土曜日の背景色が青になります。

祝日の設定

すべてのユーザーの読み取り権限のあるスペースに、次のような記事を投稿します。

記事本文に、1 行ごと（1 段落ごと）に、「年-月-日祝日の名前」の書式で祝日を記述します。月や日は必ず 2 桁で記述します。1 桁の場合は前に「0」を付けます。

例: 2017-01-09 成人の日

記事には、必ず識別用のタグを付けてください。既定のタグ名は、「holidays:西暦」です。この「holidays」の部分は、プラグイン設定で変更できます。（上述）

記事を投稿し、カレンダーに反映されることを確認します。