Title: Windowsクライアントのセキュリティ設定

簡単編集機能を利用するには



下図のような、Microsoft Office の添付ファイルの [編集] ボタンをクリックしたとき、「Microsoft Word を開けません。Microsoft Word がインストールされていないか、Internet Explorer のセキュリティ設定を変更し、ActiveX コントロールの実行を許可する必要があります。」等の確認ダイアログが表示されることがあります。





この [編集] ボタンから直接Officeアプリケーションを起動してファイルを編集できるようにするには、以下に述べる設定を行います。

信頼済みサイトに登録



Internet Explorerの [ツール]→[インターネット オプション]→[セキュリティ]タブを開き、[信頼済みサイト] を選択してから、[サイト] ボタンをクリックします。



TeamPageがhttpsで稼動していない場合は、「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認（[[https:） 'https:）']]を必要とする」のチェックをオフにしてください。

そして、「このWebサイトをゾーンに追加する」欄にTeamPageサーバーのURLを記入し、[追加] ボタンをクリックします。



「Webサイト」欄にURLが追加されたら [閉じる] ボタンをクリックし、インターネットオプション画面の [OK] ボタンをクリックします。

ActiveXのセキュリティ設定の変更



この時点で [編集] ボタンをクリックしたとき、「Microsoft Word を開けません。Microsoft Word がインストールされていないか、Internet Explorer のセキュリティ設定を変更し、ActiveX コントロールの実行を許可する必要があります。」というエラーがまだ表示される場合は、ActiveXのセキュリティ設定の変更が必要です。

Internet Explorerの [ツール]→[インターネット オプション]→[セキュリティ]タブを開き、[信頼済みサイト] を選択してから、[レベルのカスタマイズ] ボタンをクリックします。



「セキュリティ設定 - 信頼されたゾーン」画面が表示されます。「スクリプトを実行しても安全だとマークされていない ActiveX コントロールの初期化とスクリプトの実行」を [有効にする] または [ダイアログを表示する] に変更します。



[OK] ボタンをクリックして「セキュリティ設定」画面を閉じ、更にインターネットオプション画面を [OK] ボタンをクリックして閉じます。

以上で設定は完了です。

※注意



Microsoft Office のバージョンによっては、特にファイル名に日本語が含まれる場合、文字エンコードの影響で直接編集ができない場合があります。弊社では Microsoft Office 2003 と Internet Explorer 7 での動作を確認しています。

Internet Explorer で Office ファイルを編集するには



Internet Explorer から Office アプリケーションを起動するのではなく、Internet Explorer 画面内で直接ファイルを編集するには、Windowsのレジストリ設定が必要になることがあります。詳しくは、下記のMicrosoft サポート オンラインを参照してください。

[OFF2003] Internet Explorer で Office 2003 ドキュメントが読み取り専用として開かれる
support.microsoft…



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参照されている (2)
DocJp84: 共有フォルダ （コモン ファイル インターフェイス）DocJp12: Microsoft Office ファイルを Windows 環境で編集する (Windowsのセキュリティ設定)
Article: DocJp14 (permalink)
Date: 2009/05/07; 10時19分53秒 JST

Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo