Title:
ファイルのロック
TeamPageのWebDAV機能により、ファイルを手動でロックすることができます。このロック機能によって、別々のユーザーが同じファイルを同時に編集することを避けることができます。
注意:
ロック機能は、パーソナルセットアップ>ユーザー設定>ファイルの
ファイルをロックするオプションを表示
で [はい] が選択されているときのみ利用できます。
「ファイル添付保存形式」のジャーナルでは利用できません。
ロック機能は、WebDAVで管理されたファイルにのみ有効です。バージョン追跡が設定されているか否かは、ロック機能には関係ありません。
ファイルへの排他的なアクセスを確実に行うためには、手動でファイルをロックします。Microsoft Officeで直接編集する場合は、Officeアプリケーション(例:Word)がWindowsにログインしたユーザー名で自動的にファイルをロック します。詳しくは、
Microsoft Office ファイルをWindows環境で編集する
や
ファイルの自動バージョンアップ
をご覧ください。
注意:
この記事では、ファイルの詳細ビューで記事の添付ファイルに対してロック機能がどのように働くのかを解説します。共有フォルダではドキュメント マネージメント インターフェイスが使われるので、画面や操作方法が異なります。
ロックの情報
ファイルがロックされていないとき、「ファイルの詳細」ビューには「状況:ロックされていません」というメッセージが表示されます。ファイルがロックされているときは、下図のようになります。
状況メッセージには、ロックしたユーザーの名前やロックの有効期間(残り時間)が表示されています。ロックを実行したユーザー(ここではyamazaki)の「ファイルの詳細」ビューには、上図のように [ロックの解除] ボタンが表示されます。
ロックの実行と解除
ファイルをロックするには、「ファイルの詳細」ビューの [ロック] ボタンをクリックします。ファイルがロックされ、[ロック] ボタンは [ロックの解除] ボタンに変わります。ロックの有効期間は24時間です。
ロックを解除するには [ロックの解除] ボタンをクリックします。
サーバー管理者は、他のユーザーによって行われたロックを解除することができます。詳しくは、
他のユーザーによって行われたロックの解除
を参照してください。
Attachments:
locking01.png
locking02.png
locking03.png
関連記事
参照されている
(4)
DocJp367
:
ファイルをロックするオプションを表示
DocJp24
:
ファイルの詳細ビュー
DocJp9
:
チェックアウトとチェックイン
DocJp2
:
TeamPageで使われているWebDAV機能
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)
Date: 2009/04/28; 11時13分01秒 JST
Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo