Title: 稟議ソリューションの基本的な使い方

ここでは、稟議ソリューションの基本的な使い方を説明します。



申請を行う



稟議書の作成



稟議の申請を行う前に、申請内容を記載した「稟議記事」を作成(投稿)します。

サイドバーの [新しい稟議記事] をクリックします。



表示されたフォームに必要事項を記入・選択し、左下の [稟議記事の送信] をクリックして投稿します。

[決済番号] と [決済日] は、最終的な承認が得られた後に編集して記入するための欄です。稟議記事の作成段階では記入しません。

[担当会社] と [担当部署] のドロップダウンリストに表示される内容は、管理者がプラグイン設定で設定します。



作成した稟議記事が表示されるので、内容を確認します。



承認要求の作成



稟議記事の内容を確認したら、稟議の承認要求を作成します。

[承認要求を作成する] ボタンをクリックします。



承認要求を作成するためのフォームが表示されます。

予め設定しておいた承認者 1 〜 6 が自動的に選択された状態になります。必要に応じてユーザーを検索して承認者を変更できます。



承認者を選択したら、左下の [申請] をクリックし、申請要求を投稿します。



投稿された承認要求を確認します。



作成された承認リクエスト

申請を承認する/却下する



現在の担当者になったユーザー宛に通知が配信されます。



当該ユーザー(ここでは「市原 真太郎」)が稟議の承認要求を開くと、自分の名前の右側に [承認または却下] ボタンが表示されます。



ボタンをクリックしてフォームを表示し、[審査結果] ドロップダウンリストから [承認] か [却下] を選択します。

[審査結果] の選択に合わせて [理由] 欄に自動的にコメントが挿入されます。必要に応じて編集してください。



左下の [審査コメントの送信] をクリックすると、当該ユーザーの承認または却下結果が投稿されます。

投稿された審査結果は承認要求記事にコメントとしてぶら下がります。また承認結果や承認日が画面上部の詳細欄に表示されます。



承認が行われると、次の承認者にバトンが渡され、その承認者宛に通知が配信されます。

最後の承認者(決裁者)が承認を済ませると、[ステータス] は [決裁済み] となり、バトンは元のユーザー(承認要求の投稿者)に戻されます。



承認された後にすること



承認された内容を確認する



最後の承認者によって承認が行われると(決裁されると)、承認要求を投稿したユーザー宛に通知が届きます。

承認された稟議記事には「この稟議は決裁されました。」というメッセージが表示されます。



また、稟議記事は自動的にロックされます。編集を行うには一度ロックを解除するか、当該スペースでの [ロック済み記事の編集] 権限が必要になります。ロックの解除/再実行には [記事のロック] 権限が必要です。

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決裁番号と決済日を記入する



必要に応じて、稟議記事を編集して [決裁番号] と [決裁日] を記入します。



ただし、前述のように、ロックされた稟議記事を編集するには、ロックを解除するか、[ロック済み記事の編集] 権限が必要です。



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Date: 2025/01/22; 16時38分52秒 JST

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