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インボイス制度の設定
2023年10月から適格請求書等保存方式（いわゆるインボイス制度）が導入されます。当プラグインでは、従来どおりの請求書（インボイス制度に適合していない）に加えて新しい請求書（インボイス制度に適合）を作成・発行できます。
記載される事項
記載の必要な項目
インボイス制度に適合するには、次の項目が必要です。
取引年月日
請求書の発行事業者の氏名または名称および登録番号
取引内容（軽減税率の対象品目含まれる場合は、その旨も記載する）
税率ごとに区分した合計額、適用税率、消費税額等
請求書を受ける事業者の氏名または名称
請求書の例
下図は、発行される請求書のどの部分にどのような情報が記載さるのかを示した例です。
全体設定
ここでの設定は、すべてのスペースに適用されます。
既定でインボイス制度に適合
「請負業務管理ソリューション」プラグインの設定画面を開き、ジャーナル設定 > 請求書 セクションの [既定でインボイス制度に適合] を見つけます。
ここで [はい] を選択すると、新しい請求書の作成フォーム（請求書エディタ）の [インボイス制度] 設定の既定値が [はい] になります。そのまま請求書を作成すると、その請求書はインボイス制度に適合した形になります。
ここで [いいえ] を選択すると、新しい請求書の作成フォーム（請求書エディタ）の [インボイス制度] 設定の既定値が [いいえ] になります。そのまま請求書を作成すると、その請求書は従来の（インボイス制度に適合していない）形になります。もちろん、必要に応じて [はい] に変更できます。
スペース設定
ここでの設定は、当該スペースだけに適用されます。
スペースへの移動
設定画面内で目的のスペースへ移動するには、右上の [スペース] ドロップダウンリストから、目的のスペース名を選択します。
画面上部とドロップダウンリスト内に目的のスペース名が表示されたことを確認します。
あなたの企業の名前
お客様（TeamPage を使用する企業）の名称を記入します。
ここに入力された内容は、請求書の右上に、請求書の発行者名として表示されます。
適格請求書発行事業者の登録番号
「T」から始まる登録番号を記入します。
ここに入力された内容は、請求書の右上に、「あなたの企業の名前」で入力された企業名の下に表示されます。
Attachments:
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Date: 2022/10/28; 16時46分19秒 JST
Author Name: TeamPage サポート
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