Title:
通知メールの返信先の指定方式
サーバーセットアップ | メール タブ | 通知メッセージ タブ の「通知メールの返信先の指定方式」では、コメント先記事IDを
通知メール
(または
ウォッチ通知
)に含める形式を選択します。
通知メール(またはウォッチ通知)にメールソフトで返信するとき、その返信メールが元の記事のコメントとして投稿されるようにするには、「どの記事への返信なのか」の情報が返信メールに含まれていなければなりません。含まれていない場合、TeamPage はコメント先を判別・判定できないからです。
ドロップダウンリストで選択できるのは、次の 3 の形です。
1. Reply-To (+記事ID)
通知メールの Reply-To 情報に、コメント先の記事IDを
拡張メールアドレス
として指定する形式です。
例えば、記事ID「ABC123」の通知メールには、「Reply-To : inbox+ABC123@example.jp」のような Reply-To 情報が含まれます。
この通知メールへ返信すると、返信メールの送信先は「inbox+ABC123@example.jp」になります。
このメールは TeamPage の
サーバーメールボックス
である「inbox@example.jp」に送信されます。
サーバーメールボックスでメールを受け取った TeamPage は、メールアドレスの「+」記号に続く「ABC123」から、記事「ABC123」へのコメントとして投稿します。
この形式を利用するには、お使いのメールサーバーが拡張メールアドレスをサポートしていなければなりません。お使いのメールサーバーが、「inbox+ABC123」宛のメールを「inbox」へ配送できるかどうかご確認ください。
2. Subject (@記事ID)
通知メールのタイトル(件名)に、コメント先の記事IDを「@」記号付きで挿入する形式です。
例えば、記事ID「ABC123」の通知メールのタイトルには「@ABC123」が追加されます。
この通知メールへ返信すると、返信メールのタイトルは「re: メールのタイトル @ABC123」のようになります。
このメールは、TeamPage のサーバーメールボックス(例「inbox@example.jp」)に送信されます。
サーバーメールボックスでメールを受け取った TeamPage は、メールのタイトルに含まれる「@ABC123」から、記事「ABC123」へのコメントとして投稿します。
Twitter で「@ユーザー名」でコメント先を表すのと同じように、TeamPage のメール投稿では「@記事ID」でコメント先を表す、ということです。
お使いのメールサーバーが拡張メールアドレスをサポートしていない場合も、この形式を利用できます。
3. なし
このドロップダウンリストで [なし] を選択すると、コメント先を指定する記事IDはどこにも含まれません。サーバーメールボックスに届いたメールには返信先の手掛かりがないため、TeamPage はコメント先の記事を判別できず、新規記事として投稿します。(コメントになりません)
Attachments:
reply_setting.png
関連記事
親記事に追加されている
(1)
DocJp1247
:
サーバー セットアップ > メール
参照されている
(1)
DocJp1247
:
サーバー セットアップ > メール
参照している
(2)
DocJp841
:
ウォッチ
DocJp21
:
通知メール
Article: DocJp1842 (
permalink
)
Date: 2013/01/31; 15時24分12秒 JST
Author Name: TeamPage サポート
Author ID: jpbo